呼吸器内科とは、肺や気管支などの「呼吸」に関わる病気を
診断/治療する診療科です。

呼吸器内科で扱う病気は、いわゆる風邪から、気管支炎、気管支喘息、咳喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺炎、自然気胸、肺がんなど
たくさんあり、これらのほとんどは咳や痰など同じような症状を伴います。
咳や痰、喉の痛みがあれば風邪に罹ったと思われがちですが、風邪以外にもたくさんの疾患の可能性がありますので、症状が長引くときは
受診をお勧めします。
特に喘息やCOPDは、スパイロメトリーという呼吸機能検査で発見されることがほとんどです。
小学生時代に肺活量など測ったことがあると思いますが、それを少し精密にした器械ですので、痛みもなく、数分で測定できます。

咳が続いたり、ちょっとおかしいなと感じていても放っておくと、症状が進行してしまい
どんどん悪化していきます。気になるときは、早めの受診をおすすめします。

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